松葉杖
木製松葉杖 伸縮型
非課税 現在、別注製作は承っておりません。 介護保険:貸与対象
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松葉杖寸法あわせ図 |
伸縮型松葉杖 取扱説明 松葉杖は左図の様なフィッティングポジションにて調整します。 まず、患者が真っ直ぐ立った状態で松葉杖に先ゴムを装着し、脇下に直接枕が触れないよう約5cm位 すく様に全長を調整します。 次ぎに、握りの位置をいつも肘がやや曲る程度に調整します。 調整後の姿勢として、図2の様に爪先外側前方に杖先を置いて、やや前屈みになるような姿勢(突立ってしまわない様に)になる様に調整してください。 松葉杖の全長は側弓と伸展棒を止めてあるボルトを、握りの位置は側弓と握りを止めてあるボルトをそれぞれ取り外して調整してください。 松葉杖の寸法調整後は、ボルト・ナットの締め付けをきちんと行ってください。 松葉杖使用上の注意 松葉杖は、2本1組で歩行することが基本です。 1本使用で歩行する場合は、専門家に相談して、適当な身体状況か確認してもらってから歩行してください。 松葉杖の使用に当っては各ボルトの蝶ナットが緩んでいないか確認してから使用してください。もし緩んでいる場合はきちんと締めてから使用してください。 松葉杖に先ゴムをきちんと装着して使用してください。 先ゴムが摩耗している場合は、新しい正しいサイズの先ゴムを装着して使用してください。 松葉杖の寸法を調整する場合、部品をなくさないよう注意してください。組み立てる場合は各部品を省略しないで組み立ててください。 松葉杖を使用して、濡れたりして滑べりやすい床面、路面を歩行する場合は充分気を付けて歩行してください。 階段等の昇降は、転倒等の危険がありますので、極力避けるようにしてください。 やむを得なく昇降する場合は、松葉杖に衝撃がかからないように十分注意して歩行してください。 松葉杖を使用して濡れ面を歩行すると、ゴムの跡形が床面に付着する場合が有りますので注意してください。 先ゴムは耐油性に乏しいので油を付けないようにしてください。 松葉杖の寸法が使用される方の体型に対し、正しく調整されないと正しい歩行が出来ないばかりか体によくないことが起る可能性が出てきます。 医師や専門アドバイザ−の方に、松葉杖を使用した正しい歩行方法を指導して頂いてください。 松葉杖本体に破損や損耗が有れば廃棄して新しいものを使用してください。 松葉杖の標準的な耐用年数は使用開始から約2年です。
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